辛酸なめ子さんに遭遇。辛酸さんとも呼べず、かといって池松さん(辛酸さんの本名)と呼びかけるのも、とためらっていると、美大生っぽい2人が「なめちゃん!」と声をかけていた。いいなあ。でも考えてみれば声をかけたところで特に話もないわけで。

出家したいという衝動が頭をかすめた。わたしに必要なのは、心の剃髪。

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# by NPHK | 2011-12-13 23:47

イタリアはこういう予定です。
今確かめて気絶しそうになりました。

お近くの皆様、ぜひいらしてくださいね!


FRIDAY 21/10 CAVA _SALERNO IL MORO JAZZ CLUB
SATURDAY 22 /10 AVELLINO SENZA TEMPO JAZZ
SUNDAY 23 /10 LANCIANO CHIETI Teatro Comunale Fenaroli
MONDAY 24.10 NAPOLI CAMPI FLEGREI JAZZ CLUB
TUESDAY 25.10 ROMA THE PLACE CLUB
WEDNESDAY 26.10 BERGAMO/MILANO
THURSDAY 27.10 BRAVO CAFE' BOLOGNA
FRIDAY 28.10 BERGAMO JAZZ CLUB
SATURDAY 29.10 GENOVA
SUNDAY 30.10 SENIGALLIA
MONDAY 31.10 BUSTO/VARESE ART BALKEY
TUESDAY 1st NOVEMBER OZ SIRACUSA
WEDNSDAY 2nd NOVEMBER OFF
THURSDAY 3.11 ROMA GREGORY
FRIDAY 4th .11 4 TORINO JAZZ club
SATURDAY 5 th FERRARA TORRIONE jazz club

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# by NPHK | 2011-10-18 23:55

暴風雨の中、おそるおそる担当さんに渡した原稿を読んで下さった出版社の方が
「わたし、今日の日を、山中さんの原稿を初めて読んだ日を一生忘れません」
と電話口でおっしゃった。

木が倒れている大通りをカポエイラで
回って歩いた。

こころおきなくカポエイラしていると思ったら
自分が台風にカポエイラされていた。
自然現象のほうがよっぽど大げさで突飛だ。

今日も野生爆弾の川島の落語を思い出した

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# by NPHK | 2011-09-21 18:33

桐朋学園のレクチャー&コンサートが面白すぎました。

あんなに笑うコンサートってありますでしょうか?
わたしも未体験でした。
みんなから頂いたメッセージは宝物です。
お返事はちょっとお待ちを。。(笑)

授業に来て下さったみなさま
本当にありがとう。

また機会があったらワークショップしたいです。
来てくれる?

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# by NPHK | 2011-09-15 01:27

結局一年かかっても本は出来上がらなかった。

わたしは編集者Sさんに呼び出されて、
大型書店に向かった。

Sさんは旅行に出かける前だと言い、
ギンガムチェックのシャツに濃い色のデニムという
格好にはあまり似合わない、80年代風のつるつる
と光沢のある黒いビニール製の
大きなショルダーバッグをもって、
待ち合わせの場所にやって来た。
バッグの大きさの割には中の荷物が少ないので、
しぼんだ黒ゴミ袋に死んだ猫でも入れて
肩から下げているみたいな按配だ。
書店の棚をぬって闊歩するSさんは編集者と言うより、
気合いの入った万引き常習犯がこれから盗もうとするものを、
堂々と物色しているみたいな貫禄がある。

Sさんが急に立ち止まるので、あやうくぶつかりそうになった。
「本が出たらここらへんに並びますから」と手のひらで棚を指した。
そして自分の本がここに並んでいるところを
はっきりと頭の中でビジュアライズできるまで、
この場所を去ってはいけないと言うので、
馬鹿げているとは思ったけれど、
平積みされた本を眼の前に、
自分の本が並ぶ様子を想像しようと努力してみた。
一行も書いてないのに、
芥川賞の知らせを小料理屋で待つくらい
致命的な無意味さだ。

川島の落語が思い浮かんできた。
あれを思い出すたびに
「本気で生きているだろうか?」
と自問自答する。

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# by NPHK | 2011-08-20 22:04